マウスピース矯正半年経ってみての感想

お久しぶりです、ガキです。

今回は半年前から始めたマウスピースについて書いてみようと思います。

29歳にもなって歯科矯正をした理由

自分がリスペクトしているブロガー兼YouTuberのトーマスガジェマガさんがブログに書いていて影響されたわけですが、歯は一本１００万円の価値があるらしい。歯に異常が出ると飯が食べれなくなり、喋りにくくなる。滑舌の悪さも治るかもしれない。

自分は出っ歯である。

人生100年時代で考えると後70年出っ歯で滑舌が悪いというコンプレックスを背負うことになる。それを治すなら早い方がいいだろうと考えた。

また、2021年はコロナでみんなマスクをしており、口元が隠れるので歯科矯正のハードルが下がっていた。

ワイヤー矯正でなくマウスピース矯正を選んだ理由

自分ではかなり歯並びが悪いためマウスピース歯不可能かと思っていたが、歯医者で相談したところ、幸いにもマウスピース矯正できるらしい。それぞれのメリットデメリットはネット上に情報がたくさん書かれているため省略するが、どちらにしろ、こまめに歯を磨かなければならないことは矯正していなくても同じ。それであればなるべく磨きやすく、口の中にゴミが詰まりにくいマウスピース矯正が良いと判断した。

ちなみに自分が行った歯医者では、ワイヤー矯正が約６５万に対し、マウスピース矯正が８０万で高くなってしまうが、マウスピース矯正で結果が出なければ無料でワイヤーに切り替えることができる保険があった。

マウスピース矯正は歯を削るのか

マウスピースは歯医者がマウスピース代理店に発注して行うものであり、自分は「クリアコレクト」だった。最初に口の中を3Dスキャンし、動きを想定して作られたマウスピースをつけていく。2週間に1つのマウスピースをつけるが、歯の動きが速くなると途中から1週間に1つに切り替わった。

4週間に1度歯医者で経過観察をしてもらう。その時に動きを良くするため、数ミリほど歯を削ったりピースをつけたりすることになる。大きく削るわけではないし、矯正のスピードを考えると削った方が良かった。

クリアコレクトHP→https://www.yuushinkai.com/clearcorrect

マウスピース矯正による生活の変化

今までは寝る前以外は歯を磨くことはなかった。（今思うと信じられないが、、、）

歯科矯正をすることにより、マウスピースをつけるときは必ず歯を磨かなければならないので1日に多い時は5回くらい歯を磨くことになり、口臭は減ったのではないかと思う。食べた後に磨く習慣は矯正が終わっても続けていくと思う。

食べる時はマウスピースを外さなければならないので、その手間さから間食がかなり減った。飲み物も糖類が入っていないものを飲むようになり、飲んだあとは必ずうがいをするか、水を飲んで口を綺麗にしている。ランチとお菓子を同じタイミングで食べる癖がついた。

半年経ってみて

半年も経つと、常時マウスピースが口についていることにもなれた。そしてマウスピースを外すたびに歯が動いることを感じられる。途中であるため、噛み合わせはかなり悪い。

明るい未来のために続ける

とはいえ、８０万も払って制限のある生活は初めはなかなか手が出しにくい。それでも半年経ってみても歯科矯正はした方がいいと思う。先ほども書いたように、自分の出っ歯というコンプレックスを治せるから。

少しでも検討している方にこの文章が届けばいいと願っています。

ガキ